HOME > Topics

JR連合青年・女性委員会「第22回定期総会」を開催

結成20年を迎え、更なる飛躍を誓い合う!

JR連合青年・女性委員会は、9月7日、大阪市内において、約150人が参加の下、「安全・絆・躍進」をスローガンに第22回定期総会を開催し、向こう一年間の活動方針を決定するとともに、新たな幹事会体制を確立した。

総会冒頭、大戸議長(JR西労組)は幹事会を代表して、1.安全確立、2.組織強化と民主化闘争完遂、3.政策課題解決に向けての取り組み等について所信を表明した。また来賓のJR連合松岡会長、JR西労組前田委員長からそれぞれ、青年・女性委員会に対する熱い期待を込めた挨拶を受けた。

議事では、松浦幹事(JR四国労組)が活動経過報告を行うとともに、佐藤幹事(JR東日本ユニオン)が活動方針(案)を提起した。質疑応答では14名の総会委員から、安全確立、民主化闘争完遂、ユースラリー、男女平等参画とワーク・ライフ・バランス、JR三島・貨物会社への経営支援などについて、活発な発言を受けた。各担当幹事から、質問について中間答弁を行った後、井形事務長(JR東海ユニオン)が総括答弁を行い、活動方針は採択された。

役員選出では、斉藤幹事(JR北労組)、松浦幹事(JR四国労組)が退任し、田中幹事(JR北労組)、下野幹事(JR四国労組)がそれぞれ就任した。その後、「次代を担うリーダーとしての自覚と責任を一層持ち、全国のJRグループで働く青年・女性組合員の幸せの実現へ向け飛躍するべく、『明るく!楽しく!元気よく!』より一層魅力ある青年・女性委員会の未来を切り拓いていこう」とする総会アピールを採択し、最後に大戸議長の団結ガンバローで、総会は成功裡に終了した。

青年・女性委員会結成20周年記念集会を盛大に開催!
西村青年・女性委員会初代議長が特別講演

定期総会に先立ち、JR連合青年・女性委員会結成20周年記念集会を盛大に開催し、20年の歩みを振り返るとともにJRグループを代表する責任ある産別の青年・女性組織の更なる飛躍を誓い合った。

集会では、JR連合青年・女性委員会初代議長の西村誠氏(現JR西労組大阪地本書記長)が、特別講演を行い、JR連合青年・女性委員会結成時の苦悩や青年・女性委員会活動の重要性を訴えるとともに青年・女性委員会の更なる飛躍に対しての期待を述べた。その後、井形事務長が新たな行動指針である「Action Concept 2nd」を提起し、記念集会を終えた。